4月 14 2009
「ワルキューレ」
気になっていた映画、「ワルキューレ」を観てきました。
第二次世界大戦も連合国側に有利な戦いになっていた1944年7月、
ドイツ陸軍の一部と政治家にヒットラーを打倒して新しい政府を樹立して連合国軍との
停戦協定を結ぼうとする人たちが居たという史実に基づいた映画です。
ヒットラー暗殺とその後のクーデター。しかし、ヒットラーは死んでいなかった。
人々の思惑、優柔不断、弱さ、家族愛、そして国家に対する忠誠、
それらが小気味よいテンポで描かれています。
4月 7 2009
久しぶりの映画鑑賞。
ジム・キャリー主演のコメディ映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」を観ました。
ジム・キャリー扮する平凡な銀行マンは、仕事にもプライベートにも後ろ向きで「ノー」としか答えない男。
それが、あるセミナーでどんなことにもすべて「イエス」と答えることを教えられます。
そこから、彼の人生が変わり始め、運気をどんどんあげていきます。美しい女性との付き合いが始まり、銀行での融資が好調で役員に抜擢されたり、親友からも信用されたり、とんとん拍子に上手く進んでいくといった具合。
しかし、思わぬどんでん返しが彼を待っています・・・。
ジョークが効いた面白い映画でした。金融危機の足元、アメリカですが、こんな映画ができるほど、まだ余裕があります。
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2月 27 2009
オスカーをとった「おくりびと」が話題になってます。
昨秋、公開直後に観に行き、ブログで「最近観た映画の中では秀逸な作品」と書いた自分としては、
ちょっと鼻が高いです。
さて、今回の映画は「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
誕生した途端に母親に死なれた赤ん坊はまるで80歳の老人でした。
それが、徐々に若返っていき、数奇な人生を送るという不思議な物語。
日記をベースにしたストーリーの展開、日記を読み聞きしている老母・娘と
主人公の関係など、興味深い内容でした。
赤ん坊が育てられる場所は老人ホーム。
「死」を入り口に「生」を見つめ、人生の意味をひもとくという点で、
「おくりびと」に通じたテーマを扱っているといえます。
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2月 1 2009
昨日は雨が上がり、気温も上がったので、絶好の自転車稼働日となりました。
ちょうど、1月末で期限が切れる優待券があったので、再び映画です。
映画は、「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが11年ぶりに共演している
「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」。
出かける前に、適当に選んだ映画でしたが、結構重いストーリーで、結末が衝撃的でした。
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12月 23 2008
キアヌ・リーブス主演の「地球が静止する日」を観ました。
オリジナルは1951年に作られたという作品のリメイクです。
今回のテーマは壊れゆく地球環境への警鐘。「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる」として、異星人が地球救済のためにやってきた―という設定です。
ちょっと、荒削りなストーリーで、落とし所の「窮地に立ったときに、人間は変われる」というのも、一部を除いて、あまり伝わってきませんでした。
好みの分かれそうな映画ですが、今年の締めくくりの映画としては今一つでした。
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12月 13 2008
「特命係長 只野 仁 〜最後の劇場版〜」を観てきました。
観たい映画は他にもあるけれど、リラックスして楽しめる映画だろうということで選択。
笑い、アクション、驚き、切なさ、お色気が入り混じった映画で、二時間が
あっという間に過ぎました。
格闘シーンがあり、K−1でおなじみのチェ・ホンマンさんが登場します。
身長は2メートル18センチ、やっぱ、でかい。高橋克典さんの鍛えぬいた体も見ものです。
MASURAO (C)/DJ OZMA
主題歌はDJ OZMA のMASURAO。
映画同様、元気になり、 気持ちを奮い立たせてくれる応援歌です。
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10月 28 2008
本の次は映画です。中谷美紀さん主演の映画を観てきました。
「しあわせのかおり」です。「自虐の詩」以来ちょうど一年ぶり。
港町にある、小さな中国料理店を舞台に、老店主と弟子入りした女性の絆を描いています。
現地ロケをした紹興の町とか、たくさんの中国料理がでてきて、こちらも楽しめます。
心がほっとするようなやさしさと、温かい感動を伝えてくれる映画でした。
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7月 1 2008
水谷豊さん主演の「相棒 −劇場版 −」を観てきました。
なかなか凝ったストーリーですが、判り易く出来の良い映画だと思いました。2か月以上に及ぶロングランがうなずけます。西田敏行さんが好演してます。そして、テレビ版でも小野田公顕役で出ている岸部一徳さんもいいですね。「金はない。時間はある。」のCMキャラクター岸部四郎さんの実兄で、「ザ・タイガース」のベーシストおよびリーダーとして活躍した岸部修三(おさみ)さんです。
俳優に転身されてから既に30年くらい経つと思います。ベトナム戦争が激化していた当時に行われた雑誌インタビューで、「一番怖いものは何?」との質問に他のメンバーが「戦争」「武器」などと答えている中で彼だけが「人の心」と答えています。当時から、現在の「俳優・岸部一徳」としてのキャラクターに通じる落ち着いた大人の風格があったようです。
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4月 29 2009
「グラン・トリノ」
「グラン・トリノ」を観てきました。
感動しました。
秀逸な作品。
ふだん、あまり映画を観ない方にもお勧めの映画です。
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